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「お勧めのモルトを下さい」...実はこれ、結構難しいんです。
モルトウィスキーの味わいは銘柄によって実に幅広く、また飲み手の好みも千差万別。
ここではオフィシャルボトルを中心に、私の個人的な好みも加味して代表的なものをご紹介いたします。
あまりモルトウィスキーを飲んだことがないのだけど...という方のモルト選びの参考になればと思います。



GLENMORANGIE ORIGINAL   グレンモーレンジ・オリジナル
産 地 ハイランド(北ハイランド) テイン
度 数 40.0%
特 徴 アメリカンオーク由来のバニラ・フレーバー、オレンジなどの柑橘の香り
メ モ 色々な樽を使用したエクストラ・マチュアードをリリースしているグレン
モーレンジの全ての基本になっているのがこのバーボン樽熟成。
樽材の産地や製法にまでこだわってる。
マスター個人的にお気に入りの1本。



THE GLENLIVET 12年    ザ・グレンリベット 12年
 
産 地 スペイサイド ミンモア
度 数 40.0%
特 徴 穏やかな蜂蜜のような甘味、バランスのとれたトーストとバニラ香
メ モ 密造の時代からその優れた品質が英国中の評判となっていたグレンリベット。
1824年に政府公認第一号の蒸留所となった。
シングルモルトを始めて飲むという方におすすめしたい一杯。



LOGNMORN 16年   ロングモーン16年
 
産 地 スペイサイド エルギン                                  
度 数 46.0%
特 徴 スペイサイドのモルトとしては骨太なボディ。バニラやレーズンの香り、
若干スパイシー
メ モ 2012年現在、オフィシャルのリリースはこの16年物ですが、特定の輸入
代理店がないため、日本への供給は若干不安定。



CAOL ILA 12年    カリラ12年
 
産 地 アイラ島 ポート・アスケイグ                        
度 数 43.0%
特 徴 アイラ島らしいピートフレーバーでありながら、繊細さも兼ね備えている
メ モ

CAOL ILAとはゲール語でアイラ海峡の意味。アイラ島とジュラ島に挟まれた
たいへん潮の流れの速い海峡に面して蒸留所が建っていることに由来。
カタカナ表記では一般に「カ・リ・ラ」ですが、現地での発音は「クゥーリーラ」
という感じ。アイラモルトの中でマスター一番のお気に入り。






 
産 地
度 数
風 味
メ モ



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